て・づ・く・り 徒然に(和菓子)

あずきとさつま芋の茶巾絞り

 

 

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以前
もらった大きなさつま芋が
まだ2本残っている。

使い切らねば・・
とレシピを捜したら
あった、あった~
超簡単なのが~

さつま芋は輪切りにし水にさらし、蒸すか茹で
水気をきり
温かいうちにさつま芋の1/3の分量のグラニュー糖を加え
泡立て器でペースト状に潰し、粗熱をとる。
1個分をラップに載せ
その上にあずきを散らして
茶巾に絞る。

あずきは缶詰でいいが
水気をとっておく。
粒餡がなくこしあんを使ったが
問題なし。

思った以上に美味しく
相方が
「和製マロングラッセだぁ」

いえいえ
さつま芋です。

 

 

 

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敬老の日


15日は敬老の日

今年はケーキではなく、利休まんじゅう。
黒砂糖を混ぜ込んだ皮が美味しい。


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不思議なもので、この時期になるとこういうもので
熱いお茶が飲みたくなる。

義母の所へ持って行く前に、
お番茶と一緒に味見を兼ねてちょっと休憩でも
しましょうか。

作り方は、8日の十五夜に作った蒸まんじゅうと同じ。
皮にいれる砂糖を2/3程黒砂糖に替えるだけ・・




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春の香り饅頭 & 春のおとずれ


和菓子単発講座で習ったお菓子、「春の香り饅頭」


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桜餡の入った直径4㌢位のとっても可愛いお饅頭。

桜餡の程よい甘さと薄皮があいまっていくつでも食べられそう・・あぶない、あぶない。。

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材料: 5個
コンデンスミルク ・・・・・・  38g
卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  7g
重曹 ・・・・・・・・・・・・・・・・  1g
薄力粉 ・・・・・・・・・・・・・・  35g
桜餡 ・・・・・・・・・・・・・・・・  150g(1個に付30g)
牛乳 ・・・・・・・・・・・・・・・・  少々
桜花漬け ・・・・・・・・・・・・ 5枚

作り方
①コンデンスミルクに卵を入れホィッパーですり混ぜる。
②①に同量の水で溶いた重曹を加え混ぜる。
③②に篩った粉を入れ混ぜ合わせ(混ぜすぎない)30分休ませる。
④手粉を使って包餡(餡より一回り大きく)する。(半紙を敷き、粉を振って作業するとし易い)
⑤中心を少し押さえ、牛乳を塗り桜花(塩抜き)を載せ焼成。
   180℃で予熱、180℃で15分焼成

 

もう一点、「春のおとずれ」はこちらにup済み。

「春のおとずれ」

材料: 5個
白餡 ・・・・・・・・・・  120g
゛薄力粉 ・・・・・・・・  8g
もち粉 ・・・・・・・・  4g
上白糖 ・・・・・・・・  4g
こしあん ・・・・・・・  50g(1個につき10g)
着色料 ・・・・・・・・  赤

作り方
①白餡にふるった粉類を加え手で揉み込む。(白餡に対して約1割の粉が入る)
②①を蒸し器に入れ20分蒸す。
③蒸し上がった生地を布巾で揉み込み冷ます。(手に付かなくなるまで)
半分に分け冷めてから、一方を着色料でピンクに染め、一方はそのままで5個ずつまるめる。
④2色をくっつけて餡を包み茶巾絞りする。(シルクを濡らして軽く絞った布で絞る)




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なんちゃって「だいふく餅」


レンジでアッという間に・・・



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以前、雑誌の記事で“電子レンジ料理 傑作コレクション”という特集をやっていた。
使えそうなのだけストック、その中の一品。

うたい文句通り15分位で出来上がり、お味は食べてのお楽しみ、なかなかですぞ。。

白玉粉150㌘、砂糖50㌘、水1カップをよく混ぜる。蓋をしてレンジで3分。取り出してよくこねる。
まな板にきな粉を振り、その上に白玉を載せて8等分し、あんを包んで上からきな粉50㌘をまぶす。手早く包まないと包みにくくなる。(包みにくい場合は、手に片栗粉を少しつけて)
あんは市販の粒あんを使用。

粒あんを常備しておけば、不意の来客があっても大丈夫、失敗なく作れます。




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