日々のおかず 惣菜

京のおばんざい風

 

 

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常備菜のひとつ
 
必ずいれるのは
ひじきか細切り昆布
大豆
厚揚げ
 
今回は他に
新ごぼう
春人参
 
他にいれるとしたら
レンコン
鶏肉
里芋
たけのこ
等もいいかもね
 
 
厚揚げはこちらのもの
一度この厚揚げを食べたら
他では買えない
 
油抜きは必要なく
生でそのまま食べられる
私はわさび醤油かおろししょうがで・・

 
 
 

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当地風“おでん”

 

 

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みりんとお醤油がしっかりきいた当地風おでん。
汁気が無くなるほどしっかり煮込む。
おでんというより煮物に近いかなぁ・・

必ず入れるのは
牛肉のスジかアキレス。
これを入れないとあのこってりさが出ず
物足りない味になってしまう。
あっ、それと
紅白のかまぼこと分厚い厚揚げ
そして、大根入れず
じゃが芋は蒸して皮をむき冷ましてから入れる。
そうすると
煮崩れず、串を刺しても割れない。

この手のおでんはこの周辺だけらしい。
市内のおでんは
やはり、汁ダクの関東風「おでん」だし
関西のおでんは
別名「関東炊き」と聞いたことがある。

相方は子供の頃
串にさして食べていたらしい・・
その位素材に味がしみている。

寒い時はこれが一番
体も温まるし
なにより、作っている間中
台所が湯気であったか~い。

 

煮込む前の材料はこちら

 

 

 

 

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じゃが芋の重ね焼き


洒落た味わいのじゃが芋料理


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じゃが芋料理というと、肉じゃが、ポテトサラダオンリー。
ちょっと目先を変えて洋風に。

深めのグラタン皿を使ったので、
表面が少しパサついた。
パイ皿くらいの浅さの器のほうが卵を牛乳で
割ったスープがしみ、しっとり感がでるかも・・

でも、ホクホク感があり、おいしい。
パン食のおかずに、お肉料理のつけあわせ
にしてもいいかも。


材料(4人分)
じゃが芋 400g、ハム 100g、卵 2個、牛乳 大匙2
バター・塩・こしょう・ナツメッグ・サラダオイル 適宜

作り方
①じゃが芋は皮をむいて5㍉厚さの輪切りか半月切りにし、サラダ油大匙3で透き通るぐらいに炒めてから、塩、こしょう、ナツメッグを振り、蓋をして6分ほどごく弱火で蒸し焼きにする。
②焼き皿にバターを塗ってじゃが芋と四つ切りしたハムを交互に重ねて入れ、卵を牛乳で割ったものをかけ、中火に熱したオーブンに入れて、10分ぐらい卵が固まるまで焼く、焼きすぎないこと。




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明太子を使って・・ 2品


好物の明太子、
お塩代わりの調味料として、
簡単、手間いらず、明太子がちょっと残ったときに・・


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「和風明太ポテトサラダ」
これは、「新潮」に連載しているコウケンテツさんのレシピから。

じゃが芋でなく、長芋を使用。
玉ねぎは薄切りにし、水に10分程さらし、絞る。
キュウリは輪切りにし、塩少々を振り、5分程置いて絞る。
明太子はほぐしておく。
長芋は、皮をむき輪切りにし、レンジで3分程加熱、
熱いうちにつぶし、マヨネーズであえる。
玉ねぎ、キュウリ、明太子を合わせる。
あれば刻み海苔をのせる。

程よい塩加減と長芋の食感で美味しい。


<材料;2人分>
玉ねぎ1/4個、キュウリ1/2本、長芋200g、明太子1/2腹

マヨネーズ大匙2(芋100gに対して大匙1)

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「ニラの明太子和え」

ニラは熱湯でさっとゆで、冷水にとって冷やす。
水気を絞り、3㌢程に切り、しょうゆ少々を振り掛けてもう一度絞る。
(こうすると、ニラの余分な水分がとれ味がしっかり付く。
他の野菜やおひたしの時も同様に)
明太子一腹は薄皮からしごきだしてボウルに入れる。
ニラを加えてほぐすようにして混ぜ合わせる。

いつものお浸しが、ちょっと違う味になってこれも美味しい。




 

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とうふ料理 3種


お豆腐は優良食品、安価で健康食で低カロリー。

わが家も毎晩食卓に・・お豆腐大好きなので、夏は冷奴、冬は湯豆腐。

そこで、少し手を加えたお豆腐料理3種を・・


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わが家風麻婆豆腐、市販のルーは少し薬品臭いので使わず、豆鼓醤を使うのがミソ。




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かに豆腐、白い豆腐とかにの紅色が美しい・・薄味に仕上げます。




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雷豆腐、良く熱した鍋のごま油の中に豆腐をいれたときの、ジャッというものすごい音が、雷さまのようということから・・コツは水気をとばして炒りつけること。


作り方

麻婆豆腐
にんにく3粒、しょうが1片をみじん切。
木綿豆腐1丁を水切りし、レンジで1分加熱。
鍋を熱して油大匙1を入れ、ニンニクとショウガを炒め、香りの立ったところへ豚ひき肉50gを入れ、色が変わるまで炒める。
ウィスキー大匙1と、醤油50cc
、砂糖小匙1/4、豆板醤大匙1/2を加えて肉に味をからめ、豆鼓醤大匙1/2と湯1.5カップを加えて煮立てる。
一煮立ちしたら、豆腐を入れてしばらく煮、醤油で味を調整し、水どき片栗粉を加え、ゴマ油大匙1/2を混ぜて火を止める。

かに豆腐
ネギ1/4本のみじん切り、しょうが半かけのみじん切りを炒め、香りが立ったらスープ(粉末鶏ガラスープのもとをお湯で溶いても)1.5カップと塩小さじ1/4を加え、絹豆腐1丁をひと口大に切りながら入れ煮立てる。
次にかにをほぐし入れ、酒1/4カップを回し入れてしばらく煮込み、塩味を加減して水溶き片栗粉でとろみをつける。

雷豆腐
木綿豆腐1丁の水切りをし、レンジで1分加熱。
鍋を熱してゴマ油大匙1/2をなじませ、ひき肉20g、ごぼうのささがき1/2本を入れてほぐしいため、醤油大匙1/2をからめる。
次に、ごま油大匙1を加えて熱し、豆腐を入れて、シャッシャッとまんべんなく混ぜながら炒りつけて水気を飛ばし、酒大匙1/2と醤油大匙2を目安に回しかけて調味する。




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ごはんにピッタリ


冷蔵庫の整理を兼ねて・・



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煮物に使える材料を全て投入・・他に使おうと買っておいた牛肉のスジも入れてことこと、コトコトけっこう強火で煮含め、最後は弱火でジックリ・・いつも通りの味、美味しくできました。

しかし、この鍋、使い込んだこと・・煮物というとこの鍋だもの・・きれいな器に移し替えればよかったなーとupしてから・・反省。。




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ひじきと人参の袋煮


木曜日は惣菜の日

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我家の近くにMという小さな商店がある。

従業員は家族とパートさんが3人ほど、いつも近くのお年寄りで賑わっている・・・車でスーパー等に買い物に行けないお年寄りにとって有難いお店なのです。

この不景気なご時世、小さなお店はどんどん潰れていくのに、このお店は年ごとに客足が伸びている、それも若い人が増えている・・・やっぱり良心的な商売をしていると分かる人には分かるんですねー。。

野菜は地物を中心に新鮮で安い、お肉もここで買ったらスーパーのお肉は味気なくて買う気がしない、魚は島の漁師さんとの直接買い付け ? とにくか新鮮、お菓子類は買い付けルートが違うのかスーパーでは見かけないお菓子が並ぶ。

ただ難点は午後3時位になると生鮮食品は殆ど売り切れ状態になるということ、これ以上お店を拡大する気はないような・・・。

このお店、木曜日が手作り惣菜の日、「京のおばんざい」のような惣菜が並ぶのです。
そして、今回買ったお惣菜「ひじきと人参の袋煮」、美味しかったので家で作ってみた。

作り方は、千切りにした人参とひじきを油抜きして2つに切った油揚げに詰め、溶き卵を適量流し込み、口を5㌢位に折ったスパゲッティで閉じ、だし汁(市販の白だしを吸い物位に薄め、醤油少々を入れる)で煮込み味を含ませる。
少し薄味にして味を染み込ませるのがコツかも。。





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