「北斎とリヴィエール」
10月22日
呉市立美術館で開催されている
「北斎とリヴィエール」展へ。
江戸後期に活躍した浮世絵師
葛飾北斎(1760-1849)の『冨嶽三十六景』
パリの浮世絵師と呼ばれた版画家アンリ・リヴィエール(1864-1951)の
『エッフェル塔三十六景』
日本と西洋、二つの三十六景の競演。
リヴィエールの構図は北斎だけでなく、
むしろ歌川広重からの影響もおおいに見て取れるという。
館内は撮影禁止
なので
手持ちのこの2点を・・
歌川広重の『名所江戸百景』の
「高輪うしまち」と「神田紺屋町」
大胆な構図は
当時の人々を驚かせ、魅了したことだろう。
これはプリントで
以前、東京にいた頃
読売新聞の配布による
「名所江戸百景」第1集から第40集のうちの第17集。
そして、
この日のファッション。
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