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「ローマの休日」 Roman holiday

 

 

ローマの休日

(画像netより拝借) 

 

1953年製作のアメリカ映画
王女と若き新聞記者の儚い恋愛映画

オードリーヘップバーンのキュートな魅力で
日本人を魅了
私もそのひとりだったなぁ~

 

原題は「Roman holiday」

直訳すると「ローマ人の休日」

ローマ帝国時代の貴族の楽しみを意味し
「他人の苦しみによって成り立つサディステックな娯楽」あるいは
「他人を犠牲にすることを前提とした利益」
などと言った意味合いがある熟語で

古代ローマの娯楽であった奴隷の闘いを楽しむ
「野蛮な見世物」という裏の意味があるという

 

これをもって
2001年に評論家の呉智英が
以下のように考察しているという

 

原題は単なる「ローマでの休日」を指すのみではなく、
「登場人物が他人に被害をかけてでも楽しみ(自由)や利益(スクープ)を
得ようとする」ことを仄めかすような、二重の意味があったとする説がある。
この場合、登場人物らはその「Roman holiday」たるものを物語の終盤において
自らの決断で手放したということになる。 (nico nico pediaより) 

 

最近
文化人の間で交わされている会話
「これはRoman holidayじゃないか」と・・

 

 

 

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
原題「Roman holiday」の意味を深読みするとそういうことでもあるんですねえ。プリンセスは賢明な判断でロマンスを思いとどまったという終盤でしたね。少しの冒険心が周りに及ぼす影響を考えたプリンセスの話は確か、エリザベス女王姉妹の若い日を描いた映画にもあったような.
特別な立場の人の賢明な決断とは・・・

映画の題名
和訳すると原題の持つ意味から遠く離れてしまうということもありますね。なにがそうだったか思い出せませんが・・・

そして、例えば「バージニアウルフなんかこわくない」という戯曲。一瞬何のこと、あの小説家にまつわる話と思いきや「狼なんかこわくない」というところの狼をヴァージニア・ウルフに置き換えたもので、ちょっとした駄洒落だったようで、
題名一つとってもなかなか興味深いですね。

投稿: bluerobin2 | 2021年4月22日 (木) 17時30分

☽bluerobin2さん
「Roman holiday」が「他人を犠牲にすることを前提とした利益」等の意味合いをもつ英語の成句として存在するという事はそういう深読みもできるのかもしれませんね。
これは、今話題のお二人のことを「Roman holiday」のようだと知識人が言ってるらしいよと夫から聞き、ちょっと調べてみました(^^;

「バージニアウルフなんかこわくない」という戯曲、以前bluerobin2さんのブログで書かれていたので記憶にあります。
難解な小説を書く人はたくさんいるのに、なぜバージニアウルフなのか気になりますし、一度聞いたら忘れられないタイトルですよね。。

投稿: 白いねこ | 2021年4月22日 (木) 20時55分

白いねこさん、
まぁ!、女子の永遠の憧れの「ローマの休日」、
タイトルには、そんな意味もあるのですね、、、
また、ひとつ勉強になりました!、
ありがとうございます、(^-^)

投稿: きぬえ | 2021年4月29日 (木) 08時02分

☀きぬえさん
文化や歴史の違いが映画の見方にもあらわれるんでしょうか。
私はただうっとりと憧れをもって見ていました。

夫がNHKで見て教えてくれた又聞きなんですけどね(^^;

投稿: 白いねこ | 2021年4月30日 (金) 14時11分

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