シンビジューム in そば猪口
そろそろシンビジュームを庭デビューさせようと
支柱に巻き付けていたら
アララッ
途中で折ってしまった。
花がついているので花瓶に挿すことも出来ず
思いついて
古伊万里のそば猪口にそのままポン。
なかなかいい感じ。
このそば猪口の柄は矢羽。
矢羽の絵柄もいろいろだが
これは色といい丁寧な絵付けといいお気に入り。
人気の絵柄なので
にせものも多い。
本物で数が揃っていると
ビックリポンのお値段。
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コメント
こんばんは!
最初にそば猪口を自分で買ったのは、やはり古伊万里のもので、70年代、青山の骨董・もりたでした。
数を置いてはいませんでしたけど、センスの良さが感じられ気に入っていました。その当時の私に買える値段だったと記憶しています。
藍色が少しかすれて淡く出ているものが好みで、後に李朝のものもそんな雰囲気のものを手にしてきました。
折れてしまったシンビジウムもこうして活けてもらって、居場所を見つけた心地でしょう~☆
投稿: komichi | 2016年3月22日 (火) 22時37分
美しい蕎麦猪口ですね。
古伊万里…揃っていたらビックリポン、わかりますー。
シンビジュームがよく合ってますネ。
小イワシの辛煮、叔母が得意でよく作ってくれました。
美味しかったけど、結構手間がかかるのですね。
ワタシなんか社長気分?で指先でピンピン首を切って生姜の千切りと一緒に甘辛く煮つける。
小イワシみつけたら、酢で煮る(初めて拝見)こちらのレシピでやってみます。
投稿: | 2016年3月22日 (火) 23時00分
☀komichiさん
あの当時に青山で!!
私も徘徊しましたが、敷居が高く、見るだけ・・あの頃は隠れ家的ないい雰囲気がありましたよね。
狸穴、霞町等の地名も消えいろいろ味気なくなりましたねぇ。
ランも肥料をやらないとダメですね。
今年花をつけた数少ないうちの一本なのに、折ってしまいました~ううっ
投稿: 白いねこ | 2016年3月24日 (木) 12時07分
☀23時00分さん
この矢羽文は略した柄や濃い色など多彩ですが、この景色が一番好みです~
小いわしの解禁は6月なんですが、このあたりでは一年中目にしているような気がします。
酢でゆでこぼすと汚れもとれ、そのまま煮付けず生姜醤油で食べてもいいかも~ですね。。
投稿: 白いねこ | 2016年3月24日 (木) 12時18分
こんばんは
やさしいかんじ!って一目みて思いました。
淡い藍色とよくあってますね。
折れてしまったのは惜しいけれどこのほうがかえって花が長持ちして、株にもいいかもしれませんね。
投稿: bluerobin2 | 2016年3月29日 (火) 18時59分
☀bluerobin2さん
>やさしいかんじ!って一目みて思いました。
やっぱり・・活ける人の性格がでるんでしょうか・・なんてね(^^;
シンビジュームは一か月はゆうに咲き続けるので、早めに切り取って活けるようにしてはいるんですが・・そうですねー、こんなに短く切ることはないので、いつもとは違う生け方ができたようです。。
投稿: 白いねこ | 2016年3月30日 (水) 18時27分