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2015年7月

蜘蛛の糸

 

 

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サンルームに出てみると
波板の向こう側にいるジョロウグモが
仰向けになって白いものをクルクルまわしているのが見えた。

この波板は便利で
外からは中側がはっきり見えないが
中から外が良く見えるような材質で出来ている。
なので、大きなジョロウグモがそこにいるのは知っていた。

良く見ようと外へ出てみると
ジョロウグモが獲物を糸でクルクル巻いている光景だった~
それもスゴイ速さで。

こんな光景にはめったにお目にかかれないと
じっくり観察・・

いやはや自然界は強烈だなーと
部屋に戻り詳しく調べてみた。

 

性的二形(生物における多型現象の一つで、性別によって個体の形質が異なる現象を指す。性的二型とも書く)が大きく、成体の体長は雌で17〜30mmなのに対して、雄では6〜13mmと雌の半分以下である。
形はほぼ同じで、腹部は幅の狭い楕円形で歩脚は細長い。
成熟した雌の腹部には幅広い黄色と緑青色の横縞模様があるのが特徴であり、腹部下面に鮮紅色の紋がある。ただし、成熟する寸前までは雄のような斑模様が見られる。
雄は雌に比べて小さく、色も褐色がかった黄色に濃色の縦じま混じりの複雑な模様がある。歩脚は暗い褐色に黄色の帯が入る。   (Wikiより)

 

そうすると、
これは雌ってことね。
でも、3㎝より大きいような・・
雌が雄より大きいのはよくあるが
雌の方が華やかなのは珍しいなあ。

翌日見ると
獲物は干からびて下に落ちていた。
あの白い糸はどこにも見当たらない
どうしちゃったんだろう
食べちゃったのか、風に飛ばされたのか
Wikiによると
「数日間かけて随時捕食される・・」
とあるが・・

 

 

 

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捕食が済んだジョロウグモは
2日程この状態でピクリともしない。

自然界の動物たちの残酷なシーンは
TV等で時々見かけるが
彼らは生きるために必要な分しか求めない。
そこは見習わなければ・・
などと観察しながら思ったりした。

それにしても
わたしって暇だなあーー。

 

<追記>
ちょっと気にかかった点があり
良く調べてみらた
これは良く似ているが
コガネグモのようです。
決め手は腹部の巾とジグザクの白帯。
ジョロウグモとは混同されやすく、
同じものとして呼ばれることも多かったらしい。

 
コガネグモ
腹部は幅広く、黄色と黒の横しまで、足は比較的太く、直線的。網はほぼ円形の円網で、直径30cm位で、普通は白帯をつける。初夏に成熟する。
ジョロウグモ
腹部は楕円形で、黄色と水色の横しまで、足は細長く、曲がっている。網は縦長の特殊な円網の変形で、前後に補助的な網をつけ、さしわたし1m近くになる。白帯はつけない。秋に成熟する。

 

 

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国民主権忘れた体質

 

 

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このところおぼろげだったあの足音が
確実に迫ってくるのが聞こえる。
ヒタヒタという足音が・・

石垣りんさんの『雪崩の時』・・
輪郭が見えてきた。

 

安全保障関連法案は16日の衆院本会議で、自民、公明両党と次世代の党の賛成多数により可決され、衆院を通過。
与党は参院審議を経て今国会中の9月中旬までの成立を狙っている。

可決されたのは改正10法案を一括した法案と国際平和支援法案。
多岐にわたる法案の軸は、歴代政権が憲法9条に基づき認められないとしてきた集団自衛権の行使を解禁すること。
この法案はほとんどの憲法学者が「違憲」と明言、また、法案の中身についても集団自衛権行使に係る「存立危機事態」などの概念についてもはっきりとした答弁をしない。
自衛隊のリスクは常識的に考えれば高まるはずが、それも認めない。
この3つをとっても政府は曖昧な答弁を繰り返すのみ。

国民にとって、この国にとっての未来を左右する重要な法案。
議論も尽くさず、国民をないがしろにしたまま決めていいはずがない。
その前に、これまで積み重ねてきた解釈を、一内閣の閣議決定で変えて良いのかという疑問も残る・・もう遅いが。

16日の中国新聞オピニオンに慶大名誉教授草野厚さんの「安倍首相の政治手法」という評論が載っていた。
日頃感じていた危うさを的確に書かれていた。
少し異論もあるが、自分の考えを整理するためにも全文そのまま載せておこうと思う。

 

『 衆院での安保法制の強行採決により憲法改正の手続きなしに、この国の形が変わろうとしている。民主主義の危機だ。憲法違反の指摘もありいかにも強引だ。自衛隊法改正、重要影響事態法などの策定がそれである。ここに至るまでの過程を振り返ると、自衛隊の海外活動が際限なく拡大する懸念を持たざるを得ない。
 商店の集団的自衛権だが、自国防衛に限るとはいえ、風穴が開いたことは間違いない。厳しい世論の批判を招いた昨年夏の閣議決定後、首相は真摯に反対論に向き合うべきであった。
唐突に行われた昨年末の衆院選は、自ら『アベノミクス解散」と称して、国民のより高い関心である消費税10%への引き上げ時期先送り是非論に誘導し、結果として集団的自衛権の議論を封じた。
 目論見は当たり、低投票率の中、自民党は圧勝した。首相は、安保法制は自民党が公約し信任を受けたと言うが、選挙向け重点政策集では、外交安保20項目の一つで短く触れたにすぎず、「集団的自衛権」の一語を削った(前年版はあり)。集団的自衛権隠しとみられても仕方がない。
他方、相前後して行われた自衛隊記念日および防衛大学校卒業式の訓示では、集団自衛権に言及し自衛隊の任務拡大の可能性に覚悟を求めた。首相が「すべては国民の命と平和な暮らしを守るため」と語気を強めるならば、何故真正面から有権者に問いかけなかったのか。こうした姑息ともいえる手法には強い違和感を覚える。
 もう一つの争点の重要影響事態法案だが、首相は「国民のくらしと国民の命や幸せな暮らしを守るためにもし必要であれば行く」と述べ、自衛隊の活動地域を限定しなかった。ホルムズ海峡の機雷掃海は勿論、地球の裏側の活動も否定できない。首相は「例外なき国会の事前承認」があり、政府の自由にはならないと反論するだろう。しかし、国会関与など厳格な民主的統制を与党協議で実現させたのは自民党ではなく、公明党であった。
 百歩譲って安保法制が必要だとして、その運用に不安を覚えるのは、国民主権を忘れた自民党内閣の近年の体質にある。安倍内閣が世論の反対を押し切って成立させた特定秘密保護法の秘密指定に、自衛隊の特定の海外活動を指定すれば半永久的に検証は不可能となる。この点は参院に十分に議論してほしい。
 メディアの報道内容に異常なほど過敏な最近の自民党政府の体質も、安保法制の今後と無関係ではない。
NHKに加え、政府が許認可権限を持つ民間放送が自衛隊の活動の批判を控えるならば、国民の知る権利は失われる。最近も首相応援団の議員が一部メディアの報道ぶりを批判した事は記憶に新しい。メディアが政府の広報機関化すれば全体主義の国々と変わりない。その懸念は党内から安保法制に関して異論が聞こえない事にも表れている。世論の半数が法案成立に反対し、説明も不十分と見ているのに表立った批判がない。小選挙区制度などの理由を検討する紙幅はないが、与党公明党の存在を自民党内の異論と見るべきかもしれない。
 その意味で安保法制以降の日本の政治の最大の危機は、自民党がさらに膨張するか、公明党に代わる保守的な補完勢力が登場した時になろう。我々の判断が問われる。』

 

国民の中にも
集団的自衛権に賛成の人もいるでしょう。
いや、個別的自衛権があるじゃないか、それで充分でしょう。
アメリカの核の傘の元、血を流さずお金で補おう。
いや、自分の国は自分で守る、徴兵制度やむなし
と言う人もいるでしょう。

アメリカの力が弱まり、アジアにも問答無用の大国論理がまかり通っている。
日本も否応なく変化を求められているのかもしれない。
政府が「国民の暮らしと命を守るために必要」というのであれば
堂々と憲法改正の議論をし国民投票で結果を・・と思っていたが・・

政府は来月中旬で安保法案を成立させるでしょう。
次は憲法改正の道へ進むことでしょう。
私は
今は日本国憲法は日本の民主主義の最後の砦と思っている。

 

 

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キュウリのキューちゃん風

 

 

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連日のキュウリ攻勢に参った。

ご近所のMさん、Tさんから
2, 3本づつ途切れることなくもらい
もろきゅう、糠漬けとなんとか使い切っていたら
義姉が2㎏ドーンと持ってきた。

「えーっ、もうこれ以上は無理」
と心の中で・・
と、相方が
「キュウリのキュウちゃんを作ってみたら」

「そ、そうしましょうかねー」

困ったときのcookpadで検索
と出来上がったのがこれ。

つめたーく冷やしたら
ビールのおつまみにも最適
たくさんもらったら是非お試しあれ~

 

 

 

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次の日の
残り物のランチにも添えて

暫くはおつけものは
これだけになりそう・・

 

 

 

 

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もうすぐ夏

 

 

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蔓バラが終わり
夏を呼ぶ桔梗とヤブカンゾウ

桔梗は鉢から地へ移したら
背丈も伸び花付きも数段良くなった。

桔梗は一つの茎からつぼみがいくつもできるので
割合長く楽しめる。

 

 

 

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この時期のいつもの風景
杏の下はいつの間にか
ヤブカンゾウに占拠されてしまっていた。

この花はおせじにもきれい・・とは言えないが
遠くから見る緑の中から覗く薄いオレンジ色は
惹かれるものがあるなあー。

この花の蕾を熱湯で湯がいて天日干ししたものが生薬「金針菜(きんしんさい)」で利尿などに効能があるとされ、花や若葉は食用にできる。
特に、春に、葉を根元から採取して基部の長さ2~3cmほどの白い部分を、生のまま酢味噌をつけて食べるととても美味しいものらしい。
          (「多摩丘陵の植物と里山の研究室」より)

 

 

 

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摘果したので
今年は立派な柿になるかも~

それにしても
昔の人は柿の葉を使って柿の葉寿司を
良く考えたもんだね。

 

 

 

 

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銭湯セットを持って

 

 

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お風呂場を修理することになり
暫くお風呂に入れない。
なので、
車で5分程のおしゃれな銭湯
「汐音」へ。

改装される前の音戸ロッジのお風呂は
古かったので一度しか入ったことはないが
新装され、設備も完備、清潔感漂う場所になっていた。
なによりサウナがあるのがうれしい~
ただ、ミストサウナなので
乾式サウナ大好きな私には物足りない
汗が流れ出るわりには実際に汗はでていないので
水風呂効果も半減。

でも、久し振りのサウナで体がかる~くなった。
1Fは和食・洋食のバイキング&軽食レストランで
2Fがスパ
3Fは和食・洋食展望レストラン
バイキングとお風呂セットのお得な料金もあるが
バイキングは一度経験すれば充分なので
次は展望レストランに行ってみよう~

結構人気のあるコースらしく
平日なのに観光バスが何台も止まっていた。
でも、流石にスパはがらあき。
詳しくは
こちら

遠出がなかなか叶わないので
知り合いが来た時やお風呂に入りに
頻繁にこようっと。

 

<銭湯セットの中身>
シャンプー、トリートメント、石鹸は
「牛乳石鹸COWブランド無添加」
長く使ってる商品で肌にやさしい。

ヘアトリートメントは
(株)ヤマサキ「La Sana」
ドラッグストアーの試供品でもらってから
その良さにビックリ、それからズーッと・・
濡れた髪につけるだけ。

 

 

 

 

 

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日本画展『第39回 土曜会』

 

 

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呉市美術館通り
『日本の道100選』に選ばれている。

右が美術館、左が駐車場
いつもはガラあきの駐車場
28日は日曜だった~
空車待ちの渋滞に・・

待っている時間が惜しいので
四苦八苦してバックで脱出。

まず買い物を先に済ませ
久し振りに人ごみに揉まれ
疲れ切って館内に・・

 

 

 

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麻生先生はかなり出品されていた。
風景画を見慣れていたので
印象に残った三点。

『月下美人』
たぶん、新作だと思う。
花をうまく描けない・・
というような事を仰っていた。

 

他の方の作品も拝見し
日本画の良さを
再確認したような時間だった。

 

(許可を得て撮影)

この日のファッション

 

 

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