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趣味の本 ③  古伊万里のすべて

 

 

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『古伊万里のすべて
初期有田・柿右衛門・色鍋島』
1977年 9月発行

編集に13代今右衛門・柿右衛門、源右衛門当主、香蘭社取締役らが
関わっている。

この本の最初に
~今日、広い意味で『古伊万里』と称する場合は、その創業(17世紀始め)から幕末に至る約300年間に生産された磁器を総称していると考えてよいだろう。
更にこの『古伊万里』は「古伊万里系」「柿右衛門系」「鍋島藩窯系」の三つの潮流に分けて考える見方が通説になっている~
とある。

 

 

 

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初期伊万里
染付中皿

私も「染付石榴図中皿」持っているが
これを見ると・・
ちょっとネェー・・
私のは絵柄が洗練されすぎている。

 

 

 

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柿右衛門
色絵壺

乳白手(にごし手)の素地に
独特な赤の発色が華麗。

 

 

 

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色鍋島
色鍋島文皿

色鍋島は友禅のような華やかさがある色絵磁器や
渋い染付青磁がある。
空間を生かした独特な紋様か゜際立つ。

 

 

この本に掲載されているのは全て
美術館、博物館、名だたるコレクター所蔵の物。

庶民が手に入る品ではないが
印刷が素晴らしいので
本物の存在感は充分味わえるのだ。

制作は佐賀にある鹿島印刷。

 

 

 

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コメント

こんばんは!
古伊万里、かつて私も青山の骨董品店で何点か求めましたが、なんとなくアンティックの器を使う気にならず、そのままに・・・。
当時でも欲しいものは高額でしたから、今はもっとかも知れませんね~。
それでもこうして本や美術館で最高のものを見ることが自分の審美眼を磨くことに繋がりますね~♪
白いねこさんが静かにこの本のページをめくる姿を想像しています。。

投稿: komichi | 2015年5月20日 (水) 22時12分

☀komichiさん
価値のある骨董品は昔も現在も価値は下がることはないので投資で買う人もいますが、難しい商品ですよねー。
真贋は知識よりも良い本物を見るに尽きると思うのですが・・
この本は日本でもトップクラスの品のオンパレード、なので、これで満足しましょうかね^^;

投稿: 白いねこ | 2015年5月21日 (木) 12時24分

はるか昔、骨董屋さんで素敵だなあと眺めていると「古伊万里です」
伊万里焼というのは知っていたけど古伊万里って?、と最初思ったレベル。--
今は磁器が好きですが、以前は陶器の方が好きでした。
だけどその頃買った白磁の壺が…あります。

↓ 紫蘭、ワタシも好きです。
壺の上の置き方がまたいいですね。
毎年忘れていても芽をだしすくすく伸びる(広がる)鳴子百合も好きです。

投稿: うらら | 2015年5月24日 (日) 20時37分

☽うららさん
私も最初は陶器から入りました。
が、今では陶器は数枚しか残っていません^^;
旧い器を使うと現在の器では味気なく、日常使いに今まで集めた物を使っています。
古伊万里のなかでも藍九谷が好きですね~

紫蘭はもう終わりですね。
鳴子百合・・ギボウシとスノーフレークを合わせたような花ですね~♫

投稿: 白いねこ | 2015年5月25日 (月) 21時42分

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