可憐・・さくらラン
夜になると芳香を放つさくらラン。
15年程育てているが、毎年、春から夏過ぎまで開花している。
蔓の先に1個ずつ、手鞠状に薄いピンクの花が集まってつく。
ランと名がついているが、ガガイモ科でほやの仲間の蔓性植物。
ほやの仲間らしく葉は肉厚で、斑入りの葉は観葉植物としても
楽しめる。
よく花が咲かないと聞くが、熱帯地方原産なので寒さに弱く、
暑さに強い性質。
私は、観葉植物と同じような生育方法で管理。
花のアップはこちら。
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コメント
こんにちは!
サクラランと掛け軸、花瓶にされたうつわも素敵な
コーディネートで、私もそちらに伺っているような気分~♪
ガガイモ科ということは蔓性の植物なのでしょうね~。
黒砂糖入りのおまんじゅうも綺麗な真ん丸で
ほんとうに美味しそう~~♪
投稿: komichi | 2014年9月16日 (火) 16時07分
*komichiさん
花生けに見立てたのは、益子焼のそばつゆ入れです^^;
どんな色の花にもマッチするので使い易い器です。
さくらランは、大分前に園芸店で求めて以来、店頭でみかけた事がありません。
葉は肉厚で、うす~いピンクの斑が入っていたりして、鑑賞用にもなります。。
投稿: 白いねこ | 2014年9月16日 (火) 21時40分