« 割烹着を着た科学者 | トップページ | カンパーニュと “マスカルポーネ” »

季節を分ける日

2014_02040014


青紫色の実が落ちた柊南天と小菊を飾り、枡に大豆を入れて・・
今年の節分の室礼

今日は「立春」

やはり、新暦より旧暦の方が季節感がびたっとくる。
旧暦とは、月を基準にした日付(太陰暦)を、閏月を加えることで季節のずれを調整し、太陽を基準にした「二十四節気」や「雑節」(太陽暦)を定めて季節も明確に知ることが出来た暦。

日本には四季、春、夏、秋、冬があり、それを「立春」、「大寒」等の「二十四節気」に分け、さらに細かく「七十二候」に分ける。
365日÷72、季節は5日毎に巡ってくるという訳です。

平均して、現在の2月6日が旧暦の正月朔日(元日)、この2月6日というのは、「二十四節気」でいうと、「立春」の前後。
一年でいちばん寒いのが「大寒」から「立春」までで、「立春」とはこれ以上寒くなりませんよという日なわけです。
そんな時期にやってくるのが、旧暦のお正月。
それで、「初春のお慶びを申し上げます」という言葉も実感として感じられるということなのです。

西暦2014年 2月4日~8日
四季 「春」
二十四節気 「立春」
七十二候 第一候 東風解凍 はるかぜ こおりをとく

                            参考:ほぼ日刊イトイ新聞


旧暦を意識して生活してみようかな~と思うこの頃・・




|

« 割烹着を着た科学者 | トップページ | カンパーニュと “マスカルポーネ” »

歳時記」カテゴリの記事

コメント

季節の移ろいをより実感として感じられるのはやはり旧暦ですね。私事ですが、先年、母が桜の頃に他界した時
ねがわくば 花の下にて春散らん その如月の望月のころ・・・という西行の歌に慰められたのを思い出しますが、如月に桜
というわけで・・・・
今、単純に1月を睦月、2月を如月・・・・と並べて書いているカレンダーも多いけれど、これっておかしいんじゃない
と常々思っている私です。

節分のしつらえ、季節感があって素敵ですね。
ヒイラギで思い出すのは、地方によって違うのでしょうが昔確か節分には豆まきと同時に、麦ごはんと塩イワシを焼いたのが食卓に並んだのを思い出します。確かヒイラギにイワシの頭を挿したのを門口に吊るしたような~~
最近は全国どこでも恵方巻きらしいけれどどうもなじめません。

投稿: bluerobin2 | 2014年2月 5日 (水) 13時06分

*bluerobin2さん
旧暦と新暦は一か月ほどズレがあり、明治5年をもって旧暦は終わり、旧暦の日付をそのまま新暦にしたため、それ以前に使われていた季語で、ずれた間隔のままで使われている言葉がかなりあるらしいです。
「七夕」、「五月晴れ」もそうらしいです。

私も恵方巻きには手がでませ~ん、あのうず高く積まれた巻きずし、見ただけでお腹いっぱい、商売っ気いっぱい・・イワシは焼きますが・・

投稿: 白いねこ | 2014年2月 5日 (水) 21時35分

京都は旧暦で、が多いようです。
先日も「おひなさまは旧暦でないと桃の花も咲きしまへんし」とテレビで年配の京都人が言われていて、自分も旧暦で雛祭りしていたことを思い出しました。

恵方巻きはあるコンビニがブレイクさせたとか。
柊にイワシ挿して玄関にそして豆まきして年の数だけ豆食べて、がずっとの節分でした。
年の数ほど豆はもう食べれませんが、豆まきだけややっています。
でも後の掃除が…。--

投稿: うらら | 2014年2月 6日 (木) 10時26分

*うららさん
楽しまれたようですね、後でゆっくりおじゃまさせていただきます。

桃の花、花もあまりついてないのに高すぎて・・いつも杏の花で代用です。
東京から移って来たとき節分の恵方巻きにびっくり、あれから十数年、今では日本中に知れ渡っているようで、夕食時、ひとつの方向に向かって一斉に口を開けているの図を想像すると、ちょっと怖いものが・・

投稿: 白いねこ | 2014年2月 6日 (木) 17時35分

七十二候を眺めているだけで、自然や生活の機微が感じられ
その繊細な感覚がいいですね~♪

私も恵方巻きは苦手で、なんだかあのセンスについて行けません~(笑)。

白いねこさんのお宅の室礼、升も花器も素敵です~☆

投稿: komichi | 2014年2月 7日 (金) 22時26分

*komichiさん
コメ返したつもりだったのですが入っていませんでしたねー、失礼しました。
一覧を見て、奇数だったので気がつきました~(汗

ほんとに七十二候を眺めているだけで、季節感がわかるというのはすごいですね♫

投稿: 白いねこ | 2014年2月16日 (日) 12時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 季節を分ける日:

« 割烹着を着た科学者 | トップページ | カンパーニュと “マスカルポーネ” »