金魚とシラサギカヤツリ
金魚の池に何か水生植物をと探していたところ、“シラサギカヤツリ”を見つけた。
初めて目にした植物で、長く伸びた茎の先の白い花の様なものが、本当に数羽の鷺が舞っているように見える。。
涼やかな感じが夏の景色にピッタリマッチsu。。
シラサギカヤツリとは
湿地に育つ水生植物で、春から秋にかけて花茎の先端に星のような形をした花を咲かせます。花のように見える白く色づいた細長い部分は総苞(そうほう)と呼ばれ、厳密には花びらではなく萼(がく)のようなものです。星のような形の花を咲かせると言うより、総苞が白く色づいて花のように見えると言った方が正しいかも知れません。花の本体は放射状に広がる総苞の中心部分にありますが、あまり目立ちません。
地中の地下茎が横に伸びて、そこから地上に向かって葉を伸ばして増えていきます。
すらっと長く伸びた茎と白い花が非常に涼しげで湿地を好むところから水を張ったウォーターガーデンなどで利用できます。
<やさしい園芸>より
池が思ったより深く、シラサギカヤツリの上部しか見えない・・・まっいいか。。
近くに大きな池があり、皮肉にもそこにやってくる白鷺に時々狙われる為、池に網を架けているので金魚たちがチョット見えにくいのが難。。
写真を撮るため、網を外し餌をまくと、総勢5匹が集まってくる。
この金魚たちも愛猫の“みー”と同い歳の17歳、夜店の金魚すくいで捕ってきた・・・大枚をはたいて買った金魚は早々に姿を消したが、原種の鮒に近いこの金魚だけが生き残り17年目、何事も手を加えないのが強いということなのne。。。
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