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3.11

3.11、14:45、買い物のため車に乗り、エンジンをかけると同時に町内放送が始まり、一分間の黙祷の呼びかけが始まった。

そのまま、車の中で一分間の黙祷をする。

買い物から帰り、台所で整理していると、ラジオから追悼式での遺族代表の言葉が聞こえてきた。

聞いているうちに、動くことを忘れ聞き入った。

両親と二人の子供を失った宮城県の奥田江利子さん。

「愛する人たちを思う気持ちがある限り私たちの悲しみが消えることはないでしょう。遺族はその悲しみを一生抱いて生きていくしかありません。だから、もっと強くなるしかありません。涙を超えて強くなるしかありません。今、私はこう思うようにしています。“子供たちが望む母でいよう”“これでいいだろうか”“こんなときに両親はなんと言うだろう”そう思うことで亡くした家族と“一緒に暮らしている”そう感じていたいからです。」

一言一言が胸に染み入る、前を向いて歩いて行こう、亡くなった人と一緒にという想いが切に伝わってくる。

3.11、日本列島が鎮魂の想いに包まれた。

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