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でた!都議選の結果

“任期満了に伴う東京都議会議員選挙(定数127)が12日投開票され、民主党は、現有議席(34)を大きく上回り、54議席を獲得した。民主党は初の都議会第1党となる。自民党は現有議席(48)を大幅に減らして過去最低に並ぶ38議席となり、自公で過半数割れとなった。”(産経新聞)

先日の静岡県知事選に続き、民意は確実に野党に動いているのがはっきりした。静岡県知事選の時は、民主党が候補を一本に絞れなかったりで、難しいのではと思っていたので、結果が出たときは正直鳥肌がたった。

だから、今回の都議選の結果は、流れからいってそんなに驚くものではないが、過半数をとるとは思っていなかった。

中国新聞で読んだ記事で、日本学術振興会特別研究員である白井聡さんが語った“小泉さんの「官から民へ」の言葉に代表される市場原理主義、公共事業費、社会保障費の歳出削減や規制緩和を急速に進めた結果、大きな富の生産に結びつく国民と結びつかない国民に線引きされ、膨大な中間層が構成された。下層に落ちる危険性を常に感じながら生きる中間層が、今後ナショナリズムの担い手になる”というくだりを思い出した。

今まで安定した生活を送っていた膨大な中間層が、今のままの政治に危機感を覚えたのは確かなことだと思う。いろいろな思いで今まで動かなかった層が少しずつ動いている。それを自民党が読みきれなかったのだ。的外れな政策、的外れな政治家の行動も拍車をかけた。山が動くのは当然だったのだ。

民社党になって、政治が国民にとって良い方向を向くという保証はないが、それよりも、今の政治ではダメだという選択を国民が政治家たちに示したということは、これからの国民の側の第一歩である。

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