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2008年12月

“すみません”ということば

中国新聞に連載中のきたやまおさむさんのエッセー『心がみえますか』、12月17日のエッセーは「すまない」という言葉についてだった。

きたやまさんは精神科医だけあって言葉にこだわる。言葉が治療のひとつの手段になり、その言葉で心を緩める人が何人もいたのだろう。

私たちが良く使う「すみません」という言葉の「すむ」は、済む、澄む、住むなどと漢字で使い分けられ、時間的に「済む」、濁ったものが「澄む」、そして定住して「住む」など、動いていたものが落ち着くという意味があり、この国では「すんでいること」が人生の目標として掲げられ、その否定形である「すまない」「すみません」は、逆に自分がなかなか澄まない、落ち着かない、乱れている、という感覚でとらえ、認めて陳謝するのだという。

だが、落ち着かず、中途半端さを認め、陳謝する「すまない」「すみません」という言葉を私は嫌いではないのだが。

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冬の指定席

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この部屋は私の寝室なのだが、“みー”が一番落ち着く部屋でもある。
冬の午後2時過ぎになると西日が強くあたるので、暖房がなくてもとても暖かい。
太陽が強く照っている日、ひとりで日向ぼっこをしているのを良く見かける。






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ねこは季節ごとに居心地の良い場所を見つける天才だ。










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11月の庭-'08

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家の庭から見下ろす下の景色。
秋には、この写真のように紅葉した景色が、春には、満開の桜が見られる。
四季折々の風景が家にいながら満喫できる。私のお気に入りの場所である。
遠くに瀬戸内海がかすんで見える。






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一日の殆どを過ごす居間の窓から見える庭の風景。
つげ、もみじ、クロガネモチ等の木が四季の変化を教えてくれる。
そろそろ冬鳥たちが訪れてくる。今年は新人の鳥が姿を見せてくれるといいんだが・・・






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3本あるもみじの中で一番古いもみじ。
藤の木の黄色とのコントラストがとてもきれい。








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山もみじの下の枝垂れもみじ。

葉が細く、繊細な枝垂れもみじは、山もみじに較べ樹姿がやわらかく、風にそよぐ様は美しい。







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秋の代表的な花、つわぶき。
桔梗と並んで私の好きな花。
緑の中にこの花が咲くと、一段と黄色が映えてより美しい。








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新聞連載小説“親鸞” その1

中国新聞で五木寛之さんの連載小説“親鸞”が始まっている。

日本で浄土真宗の門徒はどのくらいの割合なのだろうか。ちなみに、私と夫の実家は浄土真宗の門徒である。

毎月の月命日と年一回の報恩講でお寺から住職さんに来てもらい、お経をあげてもらっている。それは私にとって年中行事のひとつで特別な思いはない。

ただ、浄土真宗の教えと親鸞についてより詳しく知りたいという気持ちは以前からもっていた。

そこで、この連載小説を最後まで読み切ろうと一話から読んでいるのだが、けっこうおもしろい。

親鸞は戦乱の時代の中に生まれ育ち、両親との別れ、世の移り変わりと無常を目の当たりにする中、九歳で出家するのだが、出家するまでの市井の人々、闇に生きる人々、十悪五逆の象徴のような人物、伏見平四郎等とのからみが生き生きと描かれ、一話から引き込まれた。

浄土真宗の「煩悩を抱えたものこそ救う」という教えから、この伏見平四郎というキャラクターが作られたのだろうが、これからどの様に展開していくのか、また、法然との出会いを五木さんがどの様に描くのか楽しみだ。

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寒い朝

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寒い朝、気が付くといちばん朝陽の当たる位置にすわって光をあびている“みー”を発見。

そこだけ時間が止まっているように感じ、しばし見とれる“私”











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