秋の収穫
今年の柿の収穫は去年の3分の1くらいだった。
でも、殆ど手入れをしていないのに実を付けてくれたことに感謝。
渋柿なので、今年も半分は焼酎に付け、半分は干し柿にしよう。
渋抜きは柿のヘタを焼酎に漬け、新聞紙を敷いたポリ袋に入れ、口をしっかり閉じて密封する。7日~10日位で渋が抜ける。
渋がぬけているかどうかの見分け方は、ヘタが青いのは抜けていない。ヘタが茶色に枯れていると抜けているらしい。
干し柿は皮をむき、柿と柿が付かない程度の間隔をあけて、日当たりと風通しが良く、雨のあたらないところにつるして乾かす。
一日一回、手で丁寧にもみ、約一週間位で軟らかくなり食べられる。
これをもう少し干したら紙に包み、室内に置いて全体がなじむようになったら、また直射日光に干し、乾いたら一週間位内干しすると、白粉がついてくるらしい。
干し柿の美味しさが最近になって分かってきた。
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