9月の庭-'08
夏の照りつける太陽の光を浴び、恵みの雨で潤い、大地の栄養を吸収し、庭のあちこちで植物や木が実を付けている。
熊葛(くまつづら)科の紫式部。 語源の通り“美しい実”をつける。
この実を小鳥たちが食べているのを見たことがない。餌にはならないのだろうか。
ネズミモチの実も大きくなってきた。
名前のわりには可愛い実がついている。
花も白く、小さな可愛い花である。
クロガネモチの実
秋が深まるにつれて、実の色がだんだん赤くなり、庭の中で存在感を出してくるのがこの木だ。
丈夫な木で、強い剪定をやっても次々と新芽を出すのが心強い。
今年は数えられるくらいの実しかついていない。
でも、やはり柿は秋の代名詞、柿の実が大きくなるにつれ秋の訪れを実感する。
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