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春の足音

8

3月に入り、杏のつぼみも少しふっくらとしてきた。

瀬戸内は温暖な気候のおかげで、他の中国地方より少し早く春の足音を感じる。

水仙も満開までもう少しだ。




そういえば、メジロがぱったり姿をみせなくなった。数日前まで毎日集団で押し寄せていたのに・・・。ヒヨドリもこなくなったな、と思っていたら、庭の果実がすっかり食べつくされていた。万両も、あんなにあったクロガネモチの実も。

変わりに登場してきたのがジョウビタキだ。
この鳥はいつもひとりだ。集団行動しないらしい。とても人懐っこい鳥で、ものおじしない。余程近づかないと逃げない。私のお気に入りの鳥の一羽である。

イソヒヨドリ、今日はじめて見た。キッチンにいる時、騒々しい鳴き声に声の主を探すと、隣の家の軒下にいた。青みをおびたきれいな鳥だ。近くに水の流れがあるからなのだろう。

そして、今日の昼過ぎ、今年初めてウグイスの声を聞いた。“ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ”と、なんともぎこちない。姿は声に似ず、地味な灰色がかったダークな黄緑色で本当に小さくかわいい鳥である。
生垣のカイヅカの枝を飛び回っていた。声は良く通るのに体の色がめだたないので、葉の色が保護色になっていつも見つけるのに苦労する鳥だ。

次に、訪れるのはどの鳥たちかなあー。




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