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節分とは元来「季節を分ける」という意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指す言葉、その中でも立春の前日が重要視され、現在は立春の前日を節分と言いう。
暦の上では立春が一年の始まり。つまり節分は1年の最後の日、大晦日にあたるそうだ。この最後の日に邪気を払うため、豆まきをして福豆を食べたり、いわしの頭やめざしを柊の枝に刺して玄関に置くなどの行事が行なわれたという。
今年の節分の日の夕食は、いわしの梅干煮、ネギトロの太巻き、素麺の吸い物というメニュー。
これで邪気を払えただろうか。
2008年2月 4日 (月) 歳時記 | 固定リンク Tweet
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