野鳥のお気に入り
ネズミモチ
モクセイ科、名前の由来は実の形がネズミの糞に似ているから、タマツバキという別名がある。
シイノキの分布と一致しているという。
熟した黒い果実がアッというまに小鳥に食べられてしまった。見かけはよくないが余程美味しいのだろう。花は6月頃白い可憐な花が咲く。
クロガネモチ
もちの木科、樹皮からトリモチをとるという。
この赤い果実は我が家の庭でいつも最後まで残っている。みかけほど美味しくないのだろうか。
気が付くと木蓮の木の根元に万両の木が生えていた。
植えた覚えがないのに・・・。
野鳥のプレゼントに違いない。
庭のあちこちにそれとおぼしきものが成長している。
いろんな条件が偶然に重なってこんな立派な実をつけている。自然の生命力、連鎖の巧みさに驚かされる。
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