日本酒の醸造過程で、酒と分離されて生まれる酒粕。酒粕にはいろんな栄養素が含まれている。酒粕で作った甘酒は、飲む点滴と聞いたことがある。
美味しいと評判である酒造の純米吟醸酒の酒粕で甘酒を作った。
夫Nの大好物である。
あまりドロッとしたものは好まないので、酒粕250グラムに対し水1,200CC、砂糖200グラムを加えて作る。火にかけ温まれば出来上がり、至極簡単。でも、大事なことが2つある。新酒の酒粕を使うこと、季節限定である。そして、美味しい酒の粕を使うこと。
「甘酒を作ったよ」と言うとニコッとする笑顔に誘われ、もう何回作ったことか。
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